アルファード 運転席ドアの凹み
ギズがありますが、デントとしては標準的です。
内装を外さずにリペアする事も可能だったのですが、
凹みの後側にドアビームがあった為、微妙に作業し難い状態でした。
仕上がりを重視するならば、やはり内装を外して作業する方が断然良くなるので、
急遽外す事にしました。
5ミリ程の傷があり、少し横長の凹みだっため、通常より時間が掛かりましたが、
1時間半程でリペア完了しました。
お客様にも満足して頂けたようです。
ギズがありますが、デントとしては標準的です。
内装を外さずにリペアする事も可能だったのですが、
凹みの後側にドアビームがあった為、微妙に作業し難い状態でした。
仕上がりを重視するならば、やはり内装を外して作業する方が断然良くなるので、
急遽外す事にしました。
5ミリ程の傷があり、少し横長の凹みだっため、通常より時間が掛かりましたが、
1時間半程でリペア完了しました。
お客様にも満足して頂けたようです。
当店の代車のアルトのパワーウインドースイッチが壊れてきました。
時々動かなくなります。
このままでは、お客様にご迷惑が掛かるので修理しなければならないのですが、
単純にスイッチの故障なので交換になります。
通常だと、スズキから部品を取寄せるのですが、、部品だけで¥14500(税別)になります。
今回は当方の代車ですので、試しに社外品スイッチを使う事にしました。(送料等で4000円ちょっと)
キチンと使えるか少し不安でしたが、以前に利用した時も問題ありませんでしたし、思い切って!
(その時は、純正品より少しスイッチの動きが渋く、ほんの少しですが違和感がありました。が、部品としては問題無く使用出来るものでした)
以前より部品の精度が良くなっているのか、今回は違和感も無く使用出来ています!
本来の1/3程度で直ったので有りがたいです。 ちなみに、左が外品です。
少し元の部品とマークの表示が違いますね。
どこでどうなったのか?!
多分、車内から天井を突き上げています。
凹みでは無く、凸です。
修理の範囲が広く普段なら天井の内貼りは車内で外して、そのまま置いて置くのですが、
今回は車外に抜きだす必要があります。
通常のリペアよりも脱着、デントの修理に時間が掛かるため 2、3日お預りする事にしました。
朝からは業者様からの依頼で出張し、戻ってから天井をリペア。
時々、心が折れそうになると休憩を挟んでと。
何とかリペアできました。
完璧とまでは中々行きませんが、それでも、お客様が満足して頂けるレベルまでは修復できました。
デントリペアの場合、あまり何日もお預りする事は無いのですが、
凹みの状態や数によってはお預りする場合もあります。
代車のご用意もさせて頂きますので、ご安心下さい!!
運送会社様からのご依頼です。
納車されて間もなくで左ドアの後側、キャビンが凹んでしまったようです。
トラックのリペアの依頼はあまり無いのですが、長くこの仕事をやっていると年間数件あります。
幸い内装を外すとツールアクセスは良さそうでした。
ただ、凹みの場所が高いので、普段の乗用車とは違った工夫が必要でした。
座席に乗り込んだり、踏み台を使ってライトの角度を変えたりしてリペアしていきます。
リペア自体は40分程で終了しました。
仕上がりはとても満足して頂けた様です。
毎日、配送終了後には必ず洗車をされるらしく、車両自体も丁寧に使われているようでした。
こんな会社の社員さん達なら安全運転にも、かなり気をつけてらっしゃるのかなと思える一台でした。
少しリペアのし難い場所が凹んでいます。
通常ならガラスの隙間からツールアクセス出来るのですが、
この場合は凹みの裏が袋状になっているため、アクセス出来ません!
しかもドアガラスが合わせガラスなので、下手をするとガラスが割れてしまいます。
内装を外してドア内側からツールが入るか確認しましたが、コチラからもダメでした。
仕方がないので、ドアガラスを外して作業することに。。
何とか押し出す事が出来る隙間を確保出来たので、無事リペア完了しました。
画像のドアの他にもバンパーとヘッドライトのご依頼ありましたので、4日程お預りしました。
じっくり時間をかけることが出来ましたので、出来る限り最大限の修理をさせて頂いたのですが、
トランクのリペアは修理跡が残り少し残念でした。
引き取り時には、奥様もご一緒でしたが、満足して頂けた様で、ホッとしました。
件数は多くはありませんが、かなり遠方から来ていただけるお客様もあります。
スケジュールを調整し大変な労力を割いてご来店下さいます。
そんな思いにもお答えできるよう、今まで積み重ねてきた技術で、
最大限の努力をさせて頂きます!
時々この様な仕事がやってきます。
大きさは標準的で小さい凹みですが、その割に深さが。。
デントリペアで修復出来る限界を超えています。
デントリペアで直す場合、凹みの範囲(大きさ)と深さは比例しますので、
深い凹みでも大きい場合は何とかリペアできます。
しかし小さい凹みで、しかも深い場合は凹みの範囲に対して鉄板の伸び率がどうしても問題になります。
今回はこの限界でした。
しかもパネル際のため、場所的に硬い部分になってさらに修復を難しくしています。
お客様にはまず、上記の理由で修復が難しいと説明して、
近づいて見た時にブツブツとした感じが残ると伝えました。
しかし、鈑金すると10万程度かかるとの事で、
離れて見て分からない程度なら良いと言う事で、今回リペアさせていただくことになりました。
結果は写真の様になりました。
毎回リペアする時には、誰が見ても分からない状態を目指しています。
ですから今回のような跡が残る場合、基本的には鈑金を薦めます。
とはいえ、値段がネックになる事はしばしばあります。
鈑金塗装は大きさにかかわらず、時間と手間、それと職人さんの腕により結構な価格になります。
(特に仕上りを重視する場合は) 鈑金塗装かデントリペアか悩む所です。
時々この様な凹みでの相談がありますが、最終的に決定されるのはお客様自身です。
当然仕事ですので、当店でリペアして頂ければ有難いですが、
自分がお客さんだったらと考えた場合、やはり、お客様が一番納得して頂ける様に
修理方法を考えて行きたいと思い日々考えています。
自分の車をどうしたいのか、最後に決めて頂くのはお客様自身です。
そして決められるように、納得がいくまで説明させてもらうのが当店の仕事でもあります。
今回はオーナー様ではなく、奥様が代理で車をお持ちいただきましたので
ご主人さまの感想もお聞きしたく、ご迷惑かと思いつつも後日に電話でお話させていただきました。
ご夫婦ともにOKをいただけましたので、少し気が休まりました。
スバルのフォレスターの凹みです。
この型になってフェンダー部のプレスラインが、普通のシャープな山折のプレスラインではなく、
丸みの帯びたラインになっています。
プレスライン上に深く出来てしまった凹みの場合、
リペアする時に塗装割れや、凹みが出しきれ無い事がありますが、
この形状になってからは、さらに修復しにくくなっています。
塗装を割らない様に細心の注意を払いながら徐々に凹みを直して行きますが、
凹みの部位が硬く、塗装面がこれ以上傷んでしまわないうちに、
この部分は限界と判断して凹みの周りを調整して終わる事にしました。
作業終了後、見た目はヘコミは分からなくなっていますが、
よ〜く見ると塗装面がブツブツとなっている事が見てもらえるとおもいます。
しかし、鈑金すると色が変わってしまうよりは、こちらの方が良いということでお客様には喜んで頂けた様です。
フロントドアの凹みです。
このラフェスタはマツダからのOEMですので、内装を外す場合基本的にマツダです。
ドアガラスを外して内部のパネルを取るとツールアクセスは文句無し!!
ただ、今回はドアのインナーハンドル(車内からドアを開ける取っ手)部の外し方が 分からない。
(以前に外した覚えはあったのですが)
急遽知り合いの鈑金屋さんに、電話して教えて貰いました。
悩んだのはそこだけで、後はサクサクとリペア完了しました。
このパターンのドアは中を開けるまでが面倒ですが、
外すと物凄く作業性がいいので以外に好きです。
基本的なデントです。
ドア上部のガラスの隙間からツールアクセス出来れば、比較的早く直せるのですが、
凹みがちょうど、ドアのサイドビームの部分に出来てしまっているので、
内張を外して作業になりました。
時々サイドビーム部分に出来た凹みは修理出来ないのかと聞かれますが、
写真の様な状態にすれば、ほとんどの凹みは修復可能です。
マスキングテープ上下の丁度真ん中辺りが、修理した場所です。