番外編 石油ファンヒーターの天板の凹み
家の石油ファンヒーターの天板です。
毎年かたずける前に、バラしてヒーター内部に溜まった埃を全て掃除してからなおします。
バラしたついでに天板の凹みをリペア?しました。
毎年、家族の誰かが手をついて凹ませてしまいます。
なので、だいたいで適当に直しました。
満足です!!
家の石油ファンヒーターの天板です。
毎年かたずける前に、バラしてヒーター内部に溜まった埃を全て掃除してからなおします。
バラしたついでに天板の凹みをリペア?しました。
毎年、家族の誰かが手をついて凹ませてしまいます。
なので、だいたいで適当に直しました。
満足です!!
映像では分からないと思いますが、ボンネット先のアール(湾曲)部分の上下で張れ上がりがあります。
お客様には微妙なヒズミが残る可能性があることを了承して頂いてリペアしました。
写真で見ると綺麗に直っています!!!
動画だと微妙に歪みが見えます。
余程良く見ないと分からない程度です。
お客様にはヒズミ等の部分を説明し、しっかり確認して頂きました。
それでも大変喜んで頂けたので、こちらとしても嬉しいかぎりです。
長年使っていたツールです。(曲がっているのが今まで使っていた物です)
凹みに届くように、微妙に曲げて使う事が多いので、そろそろ金属疲労が心配になってきたました。
で新しく買い直しました。
以前に作業中に前触れもなく折れた事があったので、今回はそうなる前に取り寄せました。
まだまだ折れるまでは使えますが、折れた瞬間にリペア作業がそれ以上出来なくなってしまうので、そうなる前に。
米国製だからなのか日本のように同じ物でも、取り寄せるタイミングなどで、微妙に長さやツールの先端部の曲げ角度が違う事があります。
日本製の場合は同じ物は太さ長さやサイズはほぼ均一が当たり前なのですが、そのあたりはアメリカ人の気質なのでしょうか?メーカーによるのか?
↑厚みが違うのはグラインダーで削って薄く加工しました(自分で)
いつもツール関係は静岡の同業者さんにお願いしています。
今回のツールに関しては、在庫があるとの事でした。今までの物より短いと困るので、出来るだけ同じ物をと無理を承知で頼んだところ、バッチリの物が届きました。
いつも困った時は、助けて頂いています。
今回もありがとうございました!!
感謝です!!!
午前中、気温が低く寒かったせいか、割れました。
作業を終えて帰ると本日夕方に、
部品が入ったらしく、急ぎで持って来て下さいました。
ありがたいです!!
急ぎで持って行こうと思います。
部品の破損、
数年ぶりです(T_T)
作業場の蛍光灯を今回、LEDに変えました。
前々から思っていた事でしたが、40Wタイプの直菅式のLEDで調光式で良いものがなかったのですが、今回とある業者様から調光出来るとの事で購入することにしました。
作業場の電気代削減の意味もありますが、
最大の理由はデント作業用のライトを調光式にしたかったら。 ↑左は今までの蛍光灯、右がLED
安定器の大きさが全く違います!
蛍光灯用は小さいのに784g
LEDは大きいのに283g
通常、LED照明は灯りとして使うには二灯同時点灯で問題はないのですが、私の場合は作業する時は、明る過ぎると作業しにくいので、どちらか一灯を消して使っています。
あまり明る過ぎると、作業中の目への負担が大きいので。
一灯ずつ調光しながら使うには安定器が二つ必要になるらしく、倍の重さに。
それでも1キロ以上軽くなりました。
ボンネットや天井のリペアの時はライトを上に持ち上げるので、軽い方が色々な面でメリットがあります。
写真では明るさの違いがほとんど伝わりませんね!
実際は結構違うのですが。
ただし衝撃に弱いらしく、これから様子を見ます。
作業場のライトは持ち歩かないので問題ないと思いますが、出張用に車に積み込む方に心配が残ります。
ダメな場合は元に戻すことも考えて配線を残しました。
急に壊れると困るので、二台のうち一台はしばらく蛍光灯のままにします。
LEDライトとしてはかなり高額だったので、長く問題なく使える事を祈ります!!!
ルーフの後、中央部分が凹んでいます。
ユニックなのでこの後にあるクレーン部分が前方に振っていたのに、キャビンを上げてしまい凹んでしまったようです。
ただ車体が大きくルーフの部分も高いので、デントリペア用のライトが届きません。
仕方がないので写り込む景色を見ながら、何とかリペアしました。
ただし傷は直せませんので、凹みさえ直して貰えれば、後は自分で塗装しますとのことでした。
↑車内からの画像です。
天井の内張りを外すと凹んでいる部分がハッキリ凸になっていて、見ただけでここが凹み部分だと確認出来るくらいには凹んでいました。
通常のリペアの様に、写り込んだライトを見ながら作業は出来ないので、ほとんど裏側からの凸部分を確認しながら勘でリペアしました。
押し出しの加減が全く分からないので、ほぼ手の平で凹凸の感じを確認しながらですので、荒出しに近い作業になります。
見にくいですが、傷がなければほぼ分からない位には凹みが上がったのですが、細かい凹凸は残っているので、綺麗に完璧に直すには薄くパテを入れて塗装する必要はあります。
お客様はここまで直してくれれば後は何とか出来るとの事でした。
ドアやフロントパネル位なら、ほぼ乗用車と変わらないのですが、ルーフの時は結構苦労します。
ユニックのブームが前方に向いている時は、絶対にキャビンを上げないで下さいね!!
デントリペアを始める時に買ったガレージジャッキが、とうとう壊れてしまいました。
油圧シリンダーのシール部分から油漏れが…..
買ったのが22年前なので多分シールの劣化だと思います。
バラして調べ修理するにも、時間がなかなか取れないので、思いきって新しく買う事にしました。
ジャッキの上げ下げが今まで手動式だったのですが、
エアー&手動式のジャッキに!
購入する時に使い勝手や、値段の関係でかなり悩んだのですが、今回は長崎ジャッキさんの物を購入しました!(ショートジャッキで小さいのに、ロングジャッキより高い!)
納品まで3、4日との事でしたが、取引先に「至急で!!」とお願いしたところ、発注して翌日には用意して頂けました。(ありがとうございます!!!😂)
今までは2トンだったのを、3トンにグレードアップしたので、安定感もバッチリです。
ショートジャッキなので最高位はロングジャッキよりは低いですが、今までの物よりも高く上がるので重宝しそうです。
2トンジャッキの方は面白そうなので、折を見て修理してみようと思います。
数年前から不具合が出て、何とか自分で修理しながら、騙しだまし使ってきたのですが、先日とうとう動かなくなりました。
幸い閉まっている状態で動かなくなったので、シャッターのシャフト部分が変形していることを発見!
取りあえず仕事に支障があるので、開閉出来るようにだけしてあとはプロに頼みました。
赤丸部分は普通にただの鉄パイプのはずが、摩擦で削れて穴が空き、この部分が引っ掛かり動かなくなったみたいです。
シャフト自体も変形しヘの字に曲がっていました。
これでは動かなくなるのも当然。
↑新品のシャフトです。(左右2本分)
交換作業を見せて頂いたのでシャッターの構造が凄く良くわかりました。
次回からもしかすると自分で交換できるかも?
交換するとシャッターの開閉も軽くなり、スムーズに動くようになりました。
明日から新規一転頑張りたいと思います。
梅雨に入り雨が降り続いていますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日から開業22年目に入ります!
今までを振り返って、良かったものは続け、
悪かったものは反省し、すべての経験を糧とし
役立てて頑張って行こうと思います。
これからも当店をよろしくお願いいたします。
カードッグ工房
西田英司