ソリオバンディット DIYデントリペアの修正
凹みの周辺はだいたい捉えて押し出せてますが、どこをどうすれば良いのか迷走していた感じです。
ブツブツと鋭く出し過ぎた部分が多々あるので修正しきれない所が残りますが、全体的に見栄えを良くできればと言う事で作業しました。
少し荒い所が残りますが、整ったと思います。
ライトを入れずに見るとほぼ気にならないくらいには直りました。
今回はたまたま良く修正出来たと思います。
出来れば酷くなる前に、一度ご相談して下さい。
凹みの周辺はだいたい捉えて押し出せてますが、どこをどうすれば良いのか迷走していた感じです。
ブツブツと鋭く出し過ぎた部分が多々あるので修正しきれない所が残りますが、全体的に見栄えを良くできればと言う事で作業しました。
少し荒い所が残りますが、整ったと思います。
ライトを入れずに見るとほぼ気にならないくらいには直りました。
今回はたまたま良く修正出来たと思います。
出来れば酷くなる前に、一度ご相談して下さい。
プレスライン上に少し複雑な凹み。
動画だと分かり易いかな?と思います。
プレスラインを第一に押し上げて、その下の張れ上がった部分のストレスを抜いて行きます。
プレスラインを出来るだけキチンと出すことが重要です。
静止画だと結構綺麗に直った様に見えますが、元々のキズがあるので凹んでいた場所はハッキリ分かります。
ライトを入れずに見ると、キズがある事を除けばほとんど凹んでいた事は分からないと思います。
詳細が分かり易い様にライトを映してみると、微妙な肌の粗さが分かります。
ただ、凹んでいた事を知らないとキズ以外はほぼ分からないようになったと思います。
小さいヘコミですが、「見つけると気になる」
そんなヘコミです。
赤丸の部分、ブレスの中に凹みがありました。
この場所は内装を外さないとツールが入りません。
今回はほぼ完璧に直ったと思います。
自分でも満足出来る仕上がりになりました。
ボンネットの真ん中に凹みがあります。
今回はツールアクセスも良く、作業性も良いので問題なくリペア出来ました。
少しピントが合わない動画ですが、問題無い仕上がりでご満足して頂けました!!
最近ドラレコ取り付けが多いです。
車種、装備、お客様の希望で毎回取り付け位置に悩みます。
今の私個人のお気に入り、コムテック。
品質が安定してると思います。(あくまで私個人の感想です)
凹みの大きさや形は全く問題はない、デントリペアでの修理が最適です。
へこみの上部が少し張れ上がっています。
へこみの修理に使うツールの関係で今回は内装を外して作業して、ドア内部からの作業にしました。
張れ上がっている部分を叩いて落としながら、凹み部分は押し出していきます。
何度かその作業を繰り返しリペア完了です。
写真で見るとほとんど分からなくなりました。
作業している間に日射しが変わったので、少し暗い画像になりましたが、少しだけヒズミが残ったのがわかるでしょうか?
凹んでいた事を知らないと誰も気がつかないと思いますが、私自身の判断では完璧ではないので、残った凹みとして掲載しています。
お客様にはかなりご満足して頂けました。
大きく、深い凹みです。
エブリィのリアゲート場合この部分より外側に行くほど、ツールが入らなくなって行きます。
凹み自体も深く、抉るように凹んでいるため、お客様には綺麗に元通りにするには、鈑金塗装の方が良いですと、何度もご説明したのですが、お仕事で毎日使うので何日も車を預ける事が難しいのと、お仕事で使う道具等が自作で組み込んだ棚や物入れも積んでいるため、代車を借りたとしても積み替えがきかないとの事で、作業時間の短いデントリペアでの修理をさせて頂く事になりました。
赤丸部分は絶対に戻せません。この部分はシッカリと残ってしまう事はご了承して頂きました。
どちらかと言えば大きい凹みを小さく絞り込むような感じになってしまう事はご了承して頂きました。
↑出せなかった凹みの残りです。
全体的な凹みは無くなりましたが、赤丸で囲んだ部分はやはりどうしても出せなかったので、ここで終了しました。(何度も修正を繰り返しましたがここまでが限界です)
お客様には「ここまで小さくなれば殆ど気にならなくなりました!」とのお言葉を頂けました。
鉄板の性質状これ以上凹みを無くすならどうしても鈑金塗装するしかありません。
私自身は今一つシックリこない仕上がりになりましたが、お客様の満足して頂けたお顔で気持ちが救われました。
左側前後ドアです。
ただの丸い凹みに見えますが、メインの凹みから前ドア方向にヒズミが出ています。
この部分も直さないと大きな薄い凹みが残ってしまいます。ただ、この部分はドアのヒンジの近くなので場合によってはツールが入らない可能性があります。
お客様には大きな薄い凹みが残ってしまう事も、ご了承して頂いてリペアしました。
ツールは辛うじて入りますが、薄いツールしか入らず場合よってはツールが噛みこむ恐れもあります。
ツールが噛みこむとちょっと厄介な事になるので、慎重にリペアしました。
ちなみにここにツールを入れる為にリアドアのガラスは外しています。
前ドアについてはバッチリ!
リアドアについても思ったよりツールが入ってくれたおかげで、完璧!!とは言いませんが、ほとんど分からなくなったと思います。
お客様も仕上がりを確認して頂いて、絶賛して頂けました。
プレスラインなのですが、シャープなラインではありません。
シャープなラインよりも、こういうアール(曲面)のラインの方が直しにくいので苦労します。
使用するツールと作業性を考え、ドアガラスも外しました。
凹みの場所と、凹み自身が深かったので少し修理跡は残ります。縦筋のキズは当てられた時に出来たものなので、デントリペアでは修理出来ません。塗装が必要です。(ちなみにコンパウンドやペーパー等で削ると、塗装が剥げます)
↑後ろから見た動画
↑前から見た動画
少し修理跡が残っていることが見て頂けると思います。
お客様に仕上がり具合をじっくり確認して頂きました。
ご来店時に極力塗装はしたくないのと、凹み自体も深いことはお客様も認識していらっしゃいましたので、
仕上がりに関しては十分過ぎるほどお喜び頂けました。
私もホッとしたお仕事でした。
複雑に大きく凹んでいます。
ドア下側にも別の凹みがありました。
幸いにもガラス屋さんのお車だったので
作業前にガラスを外してもらって、1日お預かりしました。
ある程度目立たなくなればと言うことでお引き受けしたのですが、これが中々思うようにリペア出来ません!!
ウチのひの君、見守りのなか頑張りました!
何とかお客様にお返し出来る状態にまでなりました!
微妙な歪みが少し残りますが、元のダメージを考えるとかなり良くなったと思います。
取りに来られた時に、ご自身でガラスを
嵌めてからお帰りになられました。
当店でガラスを外す必要がある作業の場合は別途費用をいただくか、ガラスを外さずの作業になったと思います。
流石にプロのガラス屋さんの脱着作業はスムーズでお見事でした。
自分でやると思うと冷や冷やしたと思います。(と言うか出来ません)
流石プロ!!
自分の車の時には一度挑戦したいと思います。