アウトランダー 右リアドアの凹み
標準的な凹みです。
ガラスの隙間からツールが入るかな?と思いましたが、いざ入れてみるとドアパネルの裏側にあるブレスの中の凹みだったので、内装を外して内側からでしかツールが入りませんでした。
赤丸部分が凹みの場所です。
内側からなら自由に押し出せるので、比較的短時間で仕上がりました!
凹んでいた部分に少しキズがあるので、修理した部分が分かると思います。
標準的な凹みです。
ガラスの隙間からツールが入るかな?と思いましたが、いざ入れてみるとドアパネルの裏側にあるブレスの中の凹みだったので、内装を外して内側からでしかツールが入りませんでした。
赤丸部分が凹みの場所です。
内側からなら自由に押し出せるので、比較的短時間で仕上がりました!
凹んでいた部分に少しキズがあるので、修理した部分が分かると思います。
左フロントフェンダーに、プレスラインを含むかなり大きな凹みのご依頼です。
ある程度分からなくなればと言うことでお引き受けしました!
ツールはボンネット側と、タイヤハウス側の両方から入るので作業性はいいのですが、凹み自体が大き過ぎるので苦労しました。
プレスライン部分に元々キズがあったので、そこは少し違和感が残ります。
多少塗装の肌が荒い仕上がりになりますが、ここら辺りが限界です!
ライトを入れて修理跡が良く見える様にしていますが、ライトを外して見るとほとんど分からない仕上がりになったと思います!!
↑角度を変えて!
作業時間は4時間程度かかりました。
基本のデントリペアです。
本来はこのくらいの凹みを直す技術です。
私がデントジャパンでデントリペアを教わって卒業した時は、このくらいの凹みが1日掛かって直せるかどうかという凹みでした。(その頃は講習生が皆、時間が掛かっても、これくらいが直せれば卒業と言う感じでした)
1999年に開業したので、もう23年になります。
今では何とも思いませんが、その時はドキドキの毎日でした。
プーリングでも直せなくはないのですが、精度を求めるなら、やはりプッシュの方が確実に直ります。
ただ、給油口側なので内装を外してツールが入るか確認する必要があります。
今回は問題なく入りました!(たまに入らない車種があります)
このくらいの凹みでも、最終的にどうなるかは今でもやって見ないと分からない所がありますが、今回はほぼ、完璧?に直ったと思います。
ドアのほぼど真ん中が凹んでいます。
一件、楽に直せそうに見えますが、ツールを入れて見ると裏側に鉄板が貼り付いていました
↑ちょうど赤丸部分が凹みの裏側です。
ドアガラスの隙間からツールを入れても、凹みの裏には当たらないので、内装を外して作業しました。
黄色いテープとテープの間が凹んでいたところです。
ほぼ、完璧に直ったと思います。
お客様にも絶賛して頂けました。
一昔前ならドアビーム一本が付いていただけなのですが、現在の車のほとんどはこう言ったパネルが貼り付いているので、ドア真ん中あたりだから直しやすそう!とは言えない状況です。
今回の凹みもあと2~3センチほど上下どちらかにずれていると全く状況が変わります。
楽観すると痛い目に会うので、現車確認をシッカリしてから、キチンとした見積りをするようにしています。
左右共にくすんでいます。
GSなどで何度か磨いてもらったみたいですが、仕上がり(特にヘッドライトの外周部分)が今一つという事で、今回は当店にご依頼頂きました。
ハッキリ言って当店でのヘッドライト磨きは高額です!!ご依頼があった時は必ずその事を最初にお伝えします。
ただし、単にお値段を高く頂いているためではなく、物凄く時間を掛けて作業するので、安く出来ません。
ですので、基本的にはペーパーで単純に削り落とす作業です。ヘッドライト周りをテープなどで養生するのもいいのですが、その作業に結構時間が掛かるので、当店では最終的にバンパーを外して作業する形式をとっています。輸入車の場合は外し方が分からず、お断りする事もありますが、国産ならほぼ大丈夫です。
外して作業するとヘッドライト周りがほとんどむき出しになるので、綺麗に隅まで磨けます。後はヘッドライトの研ぎ粉がエンジン廻りに飛び散るので、その部分を養生します。
ガッチリ、スッキリ仕上がりました!
お客様にも大満足して頂けました。
最後はコーティングでコーティングして完成です。
ただ、コーティングしても保管状態によっては、やはり長持ちせず1年半くらいでくすんで来るものもあるので、プロテクションフィルムを現在模索中なのですが、施工がかなり難しく思案しています。
当店で施工後に1年くらいでトラブルがでた場合は、今のところ再度磨きしますので、早めにご連絡下さい!
薄い凹みですが、この凹みの部分はガラスの隙間から直接ツールが入りません。
袋状(写真撮り忘れましたが)になっているので、ドアのガラスを外して作業しました。
ガラスを外した写真も忘れていました。
ガラスを外すと袋状の部分に穴が空いているので、今回はそこから リペアしました。
自分でも分からなくなりそうだったので、途中からテープでマーキングして作業しました。テープとテープの間が凹んでいた部分です。
凹みがあった事が全く分からない状態までリペア出来ました!!
お客様にも絶賛して頂け、私もスッキリしたお仕事でした。
凹みの前方は深く、後に行くほど浅くなって引き摺っています。
深い部分にはキズがあったので、
お客様にはデントリペアではキズは直せない事と、
前方部分の凹みは深いので、
少し凹みが残る可能性がある事とを、
了承して頂いて作業しました。
↑ダメージは大きかったのですが、思ったよりも出てくれました。
多少、粗い部分も残りますが、お客様には大変満足して頂けました!!
残ってしまったキズですが、、
これを直そうとすると塗装屋さんにお願いするか、
筆でタッチアップするかになります。
筆塗りの場合どうやっても色が合うことはほぼ無いので、当店では錆びが気になる場合は、透明のクリアーでタッチアップする事をお勧めしています。
あまり目立たずに、錆び止めとしては有効だと思います。
ちなみに、今回のキズは下地まで届いていないので、錆びることはありません。
ポールの様な物を巻き込んでしまった凹みです。
画像では写し切れませんでしたが、アウターハンドルの真後ろまで凹んでいる、広範囲に及ぶ凹みで、ドアの下の部分も凹んでいました。(コチラは画像ありません。)
今回は広範囲の修理なので、半日程お預りしての作業になりました。
アウターハンドルの廻りは表側からは分かりませんが、裏側に黒い枠の様な部品が付いています。
メーカーごとに多少の違いはありますが、基本的には同じなので、余り苦労せず外す事が出来ました。
この部品を外さないとリペア出来ませんので、脱着は必然になります。
ココさえ外してしまえば、後はいつも通りに作業開始です。
ハンドルの際の凹み、プレスラインの上下の凹みが全て複雑に影響していますので、全体を少しずつ丁寧に紐解いていきます。
その後、細部を調整してバランスを考えて仕上げです。
それでも、少し歪が残ってしまいましたが、お客様には大変満足して頂けた様で何よりです。
言葉で説明すると簡単なのですが、理屈と実践では、なかなか思う様に行かないので苦労したリペアでした。