作業一覧

新型フィット ドラレコ取り付け!

新型フィットに前後ドラレコ取り付けました。

義父の新車!

まだ、バラしたことがないので、1つ1つ探りながらの作業で少し時間が掛かりました。

ホンダの場合は車種にもよりますが、ナビ本体を外すために、メーター廻りも外して行かないとバラせない事も多いので、リスクがありすぎます。

なので、ヒューズボックスから電源を取ることにしました。

車内からリアゲートに配線を通す場合、一旦リアフェンダーの下側に配線を落とさないと通らなかったので、この辺りは全て取り外しました。

新型になってから1つ変わったのは、A、B、Cピラーの全てに基本、再使用不可のピンが入っています。

↑左が新品、右が使用後

少し色が違いますが、ピンとしては同じものです。

プラの部分が左(新品)に比べて、一段階丸い円盤部分に移動しています。

戻せば再使用出来るのですが、カーテンエアバックが着くようになってから、このピンが採用されているので、不具合の原因になると困るので、念のため新品に交換しました。

今回は駐車監視用の電源コードも取り付けました。

複数社のドラレコを色々使って見ましたが(と言ってもドラレコのメーカーはかなりの数があるので、微々たる数ですが)コムテック社が一番安定している様な気がします。(今のところ)

今回、ZDR026にしたのは録画サイズがFullHD(1920×1080)よりも上のWQHD(2560×1440)で取れるとの事でチョイスしてみました。

本体サイズも以前のZDR025よりも小さいです。

 

↑フロントカメラ

↑リアカメラ

リアカメラはリアガラスの熱線の関係で思った所に取り付けられず、少し下側への取り付けになりましたが、取りあえず完了です。

(ベストの位置に着けるには少し工夫が必要です。今回は時間がなかったので後日付け直そうと思います。)

取り付け後画像を確認したのですが、感想としては綺麗に取れています。

ただ、廻りの車のナンバーは読み取れるものもあれば、よく分からない物もあると言った感じでした。

 

200万画素の物と比べると少し綺麗!な感じ。

画像解析をかければハッキリ分かるかも?位の感じです。取れているタイミングによるところがあります。

カメラの解像度よりも、保存する録画サイズが大事なので、裁判になれば有利かも!?

全体的には良い物だと思いました。

ドラレコは使って見ないと分からないものが殆どなので、一概にこのメーカーのこれ!!は今のところはありません。

私自身はカメラ性能よりは、録画サイズの方が重要だと思いますので、今のところはこれがお気に入りかな?

360度も物によりけりな感じです。

私自身、当て逃げされた事もありドラレコの重要性は痛感しています。

持ち込み取り付け歓迎です!!!

取り付け後の感想頂ければありがたいです。

 

 

 

 

 


フォルクスワーゲン BORA トランクの凹み

トランクのエッジ部分が完全に折れ込んでいます。

デントリペアでは、絶対にきれいに直ることはありません。お客様にもその事は十分にお伝えしました。

今回、テールランプにも不具合があり、その修理費用もかなりかかるとの事でしたので、暫く検討して頂きました。

結果、以前の修理実績もあり、鈑金塗装ではなくデントリペアで出来る限りでいいので直して欲しいとのご希望で、作業する運びになりました。

この位には戻せました。

動画だと↓

こんな感じです。

当初に比べると、エッジ部分がかなり戻っているので、お客様にはとても喜んで頂けました!

エッジ部での凹みは、パネル端の二重の合わせ部と、そのキワで折れ込みが入るため、どうしてもきれいな修理にはなりません。これ以上の仕上がりを求める場合は、鈑金塗装での修理をお奨めします。

 

 


デントリペア、他店の手直し!!

 

横筋の凹みがクッキリ残っています。

中古車店で鈑金跡か?と言うことで相談がありました。

良く見ると、どうやら他店でデントリペアをした様ですが、凹みの廻りを縮めただけで、一番ダメージのあった深いところを出せずに、そのまま仕上げた様です。

手直しの場合は、突き跡が戻せないほどいじり回されている事も多々あるので、余り受けたくはなかったのですが、「今より良くなるのなら」と言うことでお受けしました。

思った通り、内装を外して確認すると、リペア跡の傷が残っています。

 

取り敢えず凹みの深い部分を戻すために、

修復された部分を拡げて、筋状になったところを戻せる様にします。

多分元の凹みは、こんな状態だったと思います。

(この作業の分だけ通常のリペアよりも一手間が掛かります)

ここまでしてから、通常のリペア作業に入って、出来る限り分からない様に修復していきました。

微妙なところが残っていますが、最初の状態と比べるとほとんど分からなくなったと思います。

お店の方からも、十分と言って頂けました。

デントリペアは作業者の熟練度によって、仕上がりが全く違ってきます。

デントリペアはあくまで修理方法の名前であって、作業するものによって、全く別の仕上がりになる修復技術です。最近はネットでデントリペアの道具も簡単に手に入りますので当店に来られるお客様の中にも、「修理をしてみたんだけど」という方がおられます。

単純な手順ですが道具があれば出来るものでもなく、あくまでも経験と実績により確立しているものですので、ご自身でされる場合はご注意下さい。

手直し作業も、前回の作業状態でよくなる物、どうしょうもない物があります。

今回はラッキーな例でもあります。

 

もちろんご自身で修理できれば一番いいのですが、

「無理かも!」

と思った場合はやり過ぎる前に、ご相談頂けると有り難いです。


レガシィ 左フロントドアの凹み

縦長の凹みで、典型的なドアチョップの凹みです。

大きさはリペアするのに問題はないのですが、少し深めです。

最終的に縦筋の凹みが残ってしまう可能性があったので、お客様にはその事を伝えて、了承頂いて作業しました。

写真で見て頂くとほぼ完璧です。

が…..

動画で見て頂くと縦筋が残っています。

凹みが深すぎた為、これ以上凹みを押し出すと元の高さより出過ぎてしまうため、ここで終了です。

確認用でライトで照らして、残ったところが一番良く見えるように撮影しています。

普通に見る限りでは、場所を示して、ここです!!

と言わない限りは、ほぼ見つけられない仕上がりにはなったと思います。

お客様にも、残ったところをシッカリ確認して頂いてたうえで、絶賛頂けました!!!

 


CX-5右リアフェンダーの凹み

右側のリアフェンダーの凹みです。

深さは少しありますが、大きさは十分デントリペアで修復可能です。

ただし、ここを直すには内装の脱着が不可欠です。

リアフェンダーの場合は、給油口があるとツールを挿入するのに苦労することが多いのですが、今回は給油口側ではないので、比較的楽に挿入出来ました。

ツールさえ入れば、あとは修理するのみです。

ほぼ完璧!直りました!!

凹みがあったとは多分誰も思わない出来になりました!!

どんな凹みでもここまで直る訳ではないのですが、すべての仕事がこうありたいと思いながら毎日作業しています。


プリウスαの左フロントフェンダー プレステライン上の凹み

プレスラインの凹みで、一番代表的な感じです。

プレスライン上の凹みで、問題になるのが深さです。

深すぎると凹みが直りきらず、塗装が割れてしまうこともあるので、慎重にリペアする必要があります。

今回はそのギリギリ位ですが、何とかリペア出来ました。

ほんの少し、よく見てもらうと、出し切れなかった凹みが小さくあります。

離れて見ると全く分かりません。

へこみがあったと知らない人なら、見つけることは困難な位には仕上がったと思います。

お客様も最初は分からないと言われましたが、残った部分を示して、シッカリ確認して頂きました。

とても満足して頂ける結果となりました。

 


デントリペア以外も!ハイエースフロントバンパー交換

今回はデントリペアではありません。

バックしながらバンパーの左側をフェンスに引っかけてしまい、めくれ上がった様です。

↑ヘッドライトにも傷が((T_T))

部品だけで¥71,500(税別)もします。LED綺麗だけど高い。

相手のお店の方が、フェンスの賠償はしなくても良いと言って頂けた様です。

車両保険も入っておられたのですが、最低限で直した場合の修理代と、保険料が上がる分との差額を比べると、実費での修理の方が良いとの事で、バンパーフェイスと、その他割れた部品等だけの交換で修理する事になりました。

 

↑フォグランプの取り付けブラケット(左が破損部品、右端が90度に折れています 赤丸部分)

余談ですが、ハイエースの場合は照射角が調整できる様になっているんですね。(黄丸部分)

ヘッドライトも当たった時に、前方向に少し引っ張られてずれていた為、ライトも外して取り付け部を調整しました。

もちろん、ライトの照射角もテスターでキッチリ調整して完成です!!

大きな修正や塗装が必要な場合は、鈑金屋さんに出すのですが、今回は鈑金に出す程のダメージも無かったので、当店だけで対応出来ました。

「当てた(ToT)」とお客様からご連絡が来た時は凄く心配しましたが、誰も怪我も無く、「この程度ですんで良かった」とお客様から喜んで頂けました。

 

 


BMW X1右リアドアの凹み

デントリペアの一番得意とする凹みです。

↑少し拡大!

ただし、ツールアクセスや仕上がり具合など色々考えた結果、今回は内装を外して作業しました。

ドア内部はこんな感じです。

幸いパネル裏側には、リペアに邪魔なブレス(骨)やシート(共振止め)なども干渉していないので、ツールアクセスもバッチリでした。

↑遠目で見ても

↑拡大して見ても、凹みがあったと言われても分からないレベルまで、リペア出来たと思います。

お客様にも完璧のお言葉を頂けました!!

 


ジムニー 左リアフェンダーの凹み

凹みの大きさ、深さ(修理跡が残るかどうかギリギリ位ですが)共に、デントリペアで対応可能な凹みです。

今回はお客様が、デント作業を見てみたいとの事で、見学して頂きました!

新型ジムニーは今回初めて触るので、少し内装のバラしに戸惑いましたが、基本的には前回モデルと多少違う程度だったので、あまり悩むこと無く外せました。

外して見ると、前モデルよりも凹みの裏の構造は明け透けで、ツールも自由に入るので、お客様とお喋りをしている間に終了しました。

少し傷があるので、その傷は残ってしまいますが、凹み自体はほぼ分からなくなりました。(動画で少し白く見える所がキズです)

作業開始時はお客様の前で少し緊張しまたが、作業が進むに連れ緊張も解れ、いつも通りにリペア出来ました。

お客様にもご満足してお帰り頂けたので、私も嬉しくなるお仕事でした!!

 


オデッセイ 左リアドアの凹み

通常の丸い凹みに見えますが、よく見ると前後方向に少しですが、引きずった様な凹みです。

多分、隣に止まった車のドアが当たったものかな?と思われます。

チョッピリ楕円形です。引きずった凹みの特徴です。

当初、ドアガラスも外した方が良いか?とも思ったのですが、今回はそこまでしなくてもツールが何とか思う様に入ったので、内張りを外すだけでリペア出来ました。

こんな感じです。

遠目では全く分かりません。

 

アップで見るとほんのすこしですが、ポチッと跡が残っています。

お客様からは、

「本当によ~く見ないと分からない」

「ここに凹みがあったと知らないとまず気付かない」とお褒めの言葉を頂けました!!

 


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