マツダRX8 左ドアの凹み複数
プレスラインに3箇所、その上にも。
この黒いパネルを外します。
外してしまえばツールは自由に入ります。
ほとんど分からない仕上がりになったと思います。
プレスラインの凹みがかなり深いものだったので
どうなるか少し心配でしたが、素直に直ってくれました。
プレスラインに3箇所、その上にも。
この黒いパネルを外します。
外してしまえばツールは自由に入ります。
ほとんど分からない仕上がりになったと思います。
プレスラインの凹みがかなり深いものだったので
どうなるか少し心配でしたが、素直に直ってくれました。
プレスラインとその下、2か所に凹みがあります。
プレスラインはあまり問題がありませんが、下側は少し凹みが深く、パネルが綺麗になるか?ギリギリの深さです。
プレスラインの部分には裏には何もありませんが、その下の凹みの裏にはドアビームがありました。
内装を外してリペアしました。
元の凹み部分が分かりにくいので、黄色いテープとテープの間(テープ部分真下〜下のテープの上まで)が凹みのあったところです。
ほぼ分からない出来になったと思います。
プレスラインがかなり深く凹んでいます。
ある程度は出せますが、修理跡が必ず残り、塗装面が荒れるような仕上がりになります。
元の様に綺麗に直すなら、鈑金塗装をオススメします。
お客様には見積り時に説明して作業しました。
凹み部分がプレスライン上で、かなり硬い凹みになっていますので、押し出す力も最大限必要です。
ガラスを外しての作業になりました。
こうする事で凹みに一番近い所から、大きめのツールを最短距離で使えるので、作業性が格段に上がります。
修理跡です。
ライトを映して見ると、塗装面の荒れが良く分かります。
ライトを入れずに普通に見ると↓
見る角度と光の入り方で凹み箇所が見えますが、かなり目立たなくなったと思います。
出来る物には限界がありますが、目立たなくなればと思ってた方は一度お問い合わせ下さい。
プレスライン上に少し複雑な凹み。
動画だと分かり易いかな?と思います。
プレスラインを第一に押し上げて、その下の張れ上がった部分のストレスを抜いて行きます。
プレスラインを出来るだけキチンと出すことが重要です。
静止画だと結構綺麗に直った様に見えますが、元々のキズがあるので凹んでいた場所はハッキリ分かります。
ライトを入れずに見ると、キズがある事を除けばほとんど凹んでいた事は分からないと思います。
詳細が分かり易い様にライトを映してみると、微妙な肌の粗さが分かります。
ただ、凹んでいた事を知らないとキズ以外はほぼ分からないようになったと思います。
プレスラインとその前、2か所あります。
↑修理前
プレスラインにまで凹みがあります。
凹み自体も結構深いです。
前側の凹みは問題ありません。
大きい方の凹みは、修理跡が残る事はご了承して頂いています。
塗装面を出来る限り傷めない事を第一にリペアしました。
少し筋状に修理跡が残りましたが、ここを深追いすると全体のバランスが崩れるので、一番見栄えの良い所で終了しました。
ここに凹みがあったと知らなければ、ほとんど気がつかないと思います。
以前にお世話になったお客様からのご依頼です。
お仕事で車を止めて、帰って来たらこの様になっていたそうです。
もう20年ほど前の車です。
私がまだこの仕事を始めた頃の車なので、
かなり懐かしいです。
その後期型になりますが、前期型はRBエンジンでツインターボもありました。
後期型は当時新型のV型エンジンに変わりましたが、まだ大排気量のエグいパワーが売りだったと思います。
ただ、リペアとなるとパネルが分厚い、塗装も当時の物だと割れるリスクもかなり高くなります。
お客様にはそのリスクもご説明し、了承して頂いてリペアしました。
ツールを入れると僅かですが、凹みの上側にツールが届きません。内部パネルが邪魔をしています。
赤丸部分が凹みの場所です。
ちなみに
内張りを外すとこんなパネルが現れます!
これを外さないとツールが届きません。
この頃のプリメーラもこんな構造に変わっていたと思います。
外すのに一手間掛かりますが、外してしまえばほとんど問題無くツールが入ります。
↑こんな感じです。
当時は戸惑いましたが、今では普通です。
肝心のリペアですが、凹みの上が少し張れ上がっているので、ユガミが残る可能性もあります。
パネルが今の物よりも分厚く硬いので、修理跡ができるだけ残らない様に直しました。
凹みの一番深い部分には塗装面のキズがありました。
キズ自体は直せませんが、凹みはほぼ分からなくなったと思います。
お客様にはご満足して頂けました!!
大阪から東京へお仕事に行く前に寄って下さったので、スッキリした気分で行って頂けたと思います!!
あまり大きくない凹みですが、かなり深く鋭く凹んでいます。
お客様には綺麗に直すには、「鈑金塗装の方が良い」とかなり説明しましたが、デントリペアでの修理を希望されましたので、出来る限りと言う事で作業しました!
ただし、ほぼ分からない様にとは絶対にならないと言う事と、かなり修理跡が残る事は十分にご理解して頂いてのリペアです。
辛うじてツールが入るか場所があったので、そこから凹みを戻していきます。
だいたいの形は戻りましたが、やはりクッキリと凹みの深い部分が残ってしまいました。
デントリペアで戻せる限界を超えていますので、これ以上は鈑金塗装でパテ埋めしてもらわないと、何とも出来ません。
それでもお客様には満足して頂けたようです!!
分からなくはなりませんが、目立たなくはなったと思います。
分かっていた事ですが、シックリこない仕上りです。
ただ、お客様には喜んで頂けたので、良しとします!!
プレスライン上にそこそこ深い凹みが出来ています。
場合によっては塗装割れ、もしくは出ない事もあり得るため、ご了承して頂いてリペアしました!
まずは内装を外して作業します。
プレスライン上は他の部分よりも硬く、場合によっては塗装が割れてしまう事もあります。
注意しながら少しずつ凹みを直していきます。
ちなみに、かなり大きい力をかける必要があったので、ガラスも抜いています。
ほんのチョッピリですが、ポチッと残ります。
知らないと見つけられないとは思います。
完璧に直して!!
と言われるとなかなか難しいものがありますが、
目立たなくなればと言って頂けるなら、だいたい何とかします。
雹害車修理です。
ブログの容量の加減でほんの一部です。
あちこちボコボコです。
この他に当然天井、トランク、ドア、嫌なのが左右のルーフサイドのピラー(押し出し作業が一切出来ず、プーリングのみでのリペアしか出来ないです)
数日お預かりして、リペア。
微妙な部分もありますが、何とか終了。
動画の撮影の角度が一致しませんが、その辺りはご容赦下さい!!!
青丸部分の2箇所です。
日本車のリアフェンダーの修理の場合、
内装を外して室内側からツールを入れないと作業できませんが、一部輸入車はタイヤハウスのカバーを外せば、そこからツールを入れてリペア出来ます!
今回もそのパターンでした。
↑こんな感じ
ツールアクセスは抜群に良いので、しっかりリペア出来ました。
↑修理前
↑修理後
凹みのあった部分に薄い線キズがあるので、
凹んでいた場所が分かりやすいと思います。
ほとんど完璧位には直ったと思います!!
内装を外す必要がなかったので、比較的短時間でリペア出来ました。