アウディA3 左リアドア、プレスラインの凹み修理
プレスライン上をまたいで凹んでいます。
どこからツールを入れるか悩んだのですが、1番いいのがドアの配線の引き込み穴。
写真で見ると簡単に外れる様に見えますが、樹脂製で裏側が爪になっているので、この部分を正確に外さないと爪が割れたり(組み付けの時にはまらなくなります)、穴の廻りにキズがつきます。
出来るだけリスクを回避するために、内装を外してドア内部から外しました。
配線をドアの中に引き込み、ツールの挿入口を無事確保して作業開始です。
作業前はプレスライン上の凹みがもっとクッキリ残るかと思ったのですが、やってみると思った以上に出てくれたので、なかなか良い出来に仕上がりました。
今回はリペア、バラシ共に難なく終了しましたが、同じアウディでも年式や型式、グレードによっては、当店ではバラせない車もあります。
その場合はバラシを断念するか、他所で外して来て頂く事もあります。
リペアに関してはお任せ下さい!!