小さな凹み

BMW7シリーズ 左リアドアの凹み(少し深い凹み)

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大きさは5センチ程度ですが、鋭く突いた凹みです。 お客様には、現車を見せて頂いた時点で完全に凹みを消す事は出来ず、少し凹みが残る事を了解して頂いて作業開始しました。 ガラスの隙間からツールを入れても、うまくアクセスする事が出来なかったので、取りあえず内張りを外す事に。 何とかツールが入る部分を確保して作業開始です。 お客様には、「凹みの深い部分が残る」と説明しましたが、少しでも残らない様にと出来る限り頑張りました。 しかし、やはり中心部分の凹みが鋭く、残ってしまいました。 少しでも目立たなくなる様に周りを調整して、リペア終了です。 完成後、お客様は「もっと酷く残ってしまう」と思ってらしたらしく、「ここまで直れば全然いい」と満足して頂けました。 あと少し浅ければ、跡形も無く消えた凹みだったのですが…..。 お客様には、とても喜んで頂けたので、これを励みに、これからも頑張ります!

 

日産 ラフェスタ 右フロントドアの凹み

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フロントドアの凹みです。

このラフェスタはマツダからのOEMですので、内装を外す場合基本的にマツダです。

ドアガラスを外して内部のパネルを取るとツールアクセスは文句無し!!

ただ、今回はドアのインナーハンドル(車内からドアを開ける取っ手)部の外し方が 分からない。

(以前に外した覚えはあったのですが)

 急遽知り合いの鈑金屋さんに、電話して教えて貰いました。

悩んだのはそこだけで、後はサクサクとリペア完了しました。

このパターンのドアは中を開けるまでが面倒ですが、

外すと物凄く作業性がいいので以外に好きです。

 

 

 

 

トレジア 右リアドア

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基本的なデントです。

ドア上部のガラスの隙間からツールアクセス出来れば、比較的早く直せるのですが、

 凹みがちょうど、ドアのサイドビームの部分に出来てしまっているので、

内張を外して作業になりました。

時々サイドビーム部分に出来た凹みは修理出来ないのかと聞かれますが、

写真の様な状態にすれば、ほとんどの凹みは修復可能です。

マスキングテープ上下の丁度真ん中辺りが、修理した場所です。

 

 

 

スイフト 左リアフェンダー

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標準的なデントです。

今年 2回目のご来店です!前回はドアでしたが、今回はリアフェンダーでしたので、内装を外しての作業となりました。

 給油口近くなので、ツールが入らない場合もありますが、この車種は何度もやっているので大体覚えています。(場所によりますが)

 この車の場合は内装を外す為には、リアシートを外し、座面も少し外してから内張を取るという手順です。(ハッチバックは大体この順番で外せます。)

ツールアクセスは結構良い方なので、比較的短時間でリペアできました。 まわりにあと二箇所、デントがあったのですが問題無くリペア完了しました。

当店の取引先の整備士さんの愛車で、何度も私の仕事を見てもらっていて、信用いただいてのご依頼と自負はありますが、プロの目線での仕上がりチェックなので、やはり少し緊張します。 ありがたい事に今回もご満足いただけました!

 

フェアレディZ右リアフェンダーの凹み

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Z33です。 この車のリアフェンダーのリペアは結構苦労します。

 ツールを入れるには、まず内装を外す必要があります。(写真の感じです。) ここまで外してもツールをアクセス出来る場所は限られているので、場合によっては修理不可となる事もあります。

 勿論、凹み表面からの引き出し作業も可能ですが、今回は凹みが深いため、きれいに直すには、どうしても押し出す必要がありました。 幸い内装を外すと限られた場所からですが、ツールアクセス出来た為、何とかリペア出来ました!!

 車種や場所によって、リペア出来るかどうか分からない場合も多いのですが、気になったら、まずはお気軽にお問合せ下さい。

 

クラウン 左リアドア

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ドアパネルの後端です。
パネル際の合わせ部分で折れていて、
凹み自体も縦筋が入るほど深い為、少し修理跡が残るだろうという初見でした。
後はツールアクセスの問題です。

場合によっては、ドアハンドルやキャッチ等の部品を外す必要性もありましたが、作業時に確認したところ内装の脱着だけでリペア可能と判断しました。ツールアクセスも確保です。

心配なのは凹みが深い為、筋状に残らない様に直そうとすると塗装が割れる可能性があることでしたが、その事も含めてお任せして頂ける事になり作業開始となりました。

結果、パネル際の折れはやはり残ってしまいましたが、お客様には大変喜んで頂ける結果になりホッとしました。

実は当店に来られる前、他店でご相談されたそうで、そちらのお店では「出来ない」と言われたそうです。「デントリペアでの修理はムリかも」と、半分諦めて当店に来られた為か、尚更喜んで頂けた様です。


エブリィワゴン スライドドア プレスライン上の凹み

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この車種は、結構この部分が凹んでいたりします。

同じプレスライン上でも、前方 後方 真ん中のどの位置が凹んでいるのかで、ガラスの隙間からツールアクセス出来たり、内装を外して車内からしか作業出来なかったり様々です。

今回はガラスの隙間からアクセス出来たので、バッチリ修理完了しました。

 

実は今回は、業者様からの紹介で、中古車店様へ出張修理にでかけました。

当日見せていただくと本来依頼されていた凹みは、修復出来ない凹みでした。(大きさは大丈夫ですが、ツールアクセスがかなり困難な場所な上、塗装割れの可能性が高かった為) 今回の写真はご依頼の凹みが修理できれば、一緒に修理して欲しいと言われていたものでした。

結果、ご依頼のデントが修理出来なかったため、こちらからお願いしてデモンストレーションも兼ねて作業させて頂きました。(せっかくご縁を頂きましたから、どの様に直せるのかを見ていただきたいという思いがありました)

次回 ご依頼の時はご期待添えるよう頑張りたいと思います。

 
 

レガシィBH系 左リアフェンダーの凹み

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少し古い車ですが、リアフェンダーの角部分が凹んでいます。

 オーナー様がとても大切に愛着を持って乗られていることが分かる車でした。

この車種は私がこの仕事を始めた頃の車なので、私自身も色々な思い出があります。

ツールアクセスが場所によっては、入りにくいor入らないなど、散々考えさせられました。

 最近はリペアする機会も減っていたので、懐かしさが甦り、オーナー様の気持ちの凹みも伝わってきます。 作業している間に、日差しの向きが徐々に変わっていったので、修理前と同じ様に写真が撮れませんでした。

お客様には大変喜んで頂けたようで、私自身も、苦労した甲斐がありました。

 

レガシィ左リアフェンダーの凹み

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全く問題無く修復可能な凹みです。

ですが、内部の構造によっては、 手こずる場合もある場所です。

この車種に関しては、過去何度もやっていますので、まず大丈夫だと思い作業しました。

 この他にもリアドアの修理もありましたが、(写真を撮り忘れました。)

ガラスを外して、こちらも難なく修理出来ました。

お客様も満足して頂いて気持ち良くお帰り頂けたました。

 

 

フリード 右スライドドアの凹み

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フリードのスライドドアです。

ここの部分はツールが入らなくて苦労する部分です‼

ガラスの隙間からは入らず、内装を外し内側のサービスホールからもアクセス出来ません。

そこでガラスを外す必要が出てきます。

 水切りモールの取り付け穴から作業するのですが、とにかく手順が大変です!!

 ガラスを外すためにドア後方のピラーの黒いカバーを外すのですが、

ドアバイザー(雨よけ)が付いている場合、まずバイザーを外す所から始めなければなりません。(作業終了後張り直します)

ここまでで結構時間が掛かります。(この時は外れ難く、1時間半程かかってしまいました)

 凹みの修理自体は30分程で終了しましたが、バイザーの張り直し等々を含めるとトータル3時間以上掛かりました。

 お客様には時間でご迷惑をお掛しましたが、満足して頂けました。

 

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