凹みの種類別

フェアレディZ右リアフェンダーの凹み

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Z33です。 この車のリアフェンダーのリペアは結構苦労します。

 ツールを入れるには、まず内装を外す必要があります。(写真の感じです。) ここまで外してもツールをアクセス出来る場所は限られているので、場合によっては修理不可となる事もあります。

 勿論、凹み表面からの引き出し作業も可能ですが、今回は凹みが深いため、きれいに直すには、どうしても押し出す必要がありました。 幸い内装を外すと限られた場所からですが、ツールアクセス出来た為、何とかリペア出来ました!!

 車種や場所によって、リペア出来るかどうか分からない場合も多いのですが、気になったら、まずはお気軽にお問合せ下さい。

 

クラウン 左リアドア

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ドアパネルの後端です。
パネル際の合わせ部分で折れていて、
凹み自体も縦筋が入るほど深い為、少し修理跡が残るだろうという初見でした。
後はツールアクセスの問題です。

場合によっては、ドアハンドルやキャッチ等の部品を外す必要性もありましたが、作業時に確認したところ内装の脱着だけでリペア可能と判断しました。ツールアクセスも確保です。

心配なのは凹みが深い為、筋状に残らない様に直そうとすると塗装が割れる可能性があることでしたが、その事も含めてお任せして頂ける事になり作業開始となりました。

結果、パネル際の折れはやはり残ってしまいましたが、お客様には大変喜んで頂ける結果になりホッとしました。

実は当店に来られる前、他店でご相談されたそうで、そちらのお店では「出来ない」と言われたそうです。「デントリペアでの修理はムリかも」と、半分諦めて当店に来られた為か、尚更喜んで頂けた様です。


日産 ノートに よくある凹み

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ノートの場合、プレスライン上に凹みが出来ている場合が多いのですが、今回はほぼ影響が無さそうです。(実際は多少ですがプレスラインにも凹みがあります)

 当初1時間半程の作業時間を見ていたのですが、 凹みが少し大きく、深く凹んでいる部分もあるので作業性等を考えると、ドアガラスを外して作業した方がいいと判断してリペアしました。

 お客様には途中で連絡をし、少し時間を伸ばして頂きご迷惑をお掛けしましたが、納得できる所まで修復する事が出来ました。 多少歪みが残りましたが、お客様には満足して頂けました。

 

スイフト左フロントドアの凹み

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プレスラインが、ガッチリ凹んでいます。 デントとしてはごく標準です。

いざ作業に入ると、思ったよりも凹みが深く硬いため、より強い力を掛ける必要があり急遽ドアガラスを外しての作業に切り替えました。 凹みの上下の部分に張れが出来ていたのですが、作業性は凄く良いので、問題無くリペア出来ました。 どんな凹みでも、このくらいスッキリ直ると気持ち良いのですが・・・。

 

エブリィワゴン スライドドア プレスライン上の凹み

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この車種は、結構この部分が凹んでいたりします。

同じプレスライン上でも、前方 後方 真ん中のどの位置が凹んでいるのかで、ガラスの隙間からツールアクセス出来たり、内装を外して車内からしか作業出来なかったり様々です。

今回はガラスの隙間からアクセス出来たので、バッチリ修理完了しました。

 

実は今回は、業者様からの紹介で、中古車店様へ出張修理にでかけました。

当日見せていただくと本来依頼されていた凹みは、修復出来ない凹みでした。(大きさは大丈夫ですが、ツールアクセスがかなり困難な場所な上、塗装割れの可能性が高かった為) 今回の写真はご依頼の凹みが修理できれば、一緒に修理して欲しいと言われていたものでした。

結果、ご依頼のデントが修理出来なかったため、こちらからお願いしてデモンストレーションも兼ねて作業させて頂きました。(せっかくご縁を頂きましたから、どの様に直せるのかを見ていただきたいという思いがありました)

次回 ご依頼の時はご期待添えるよう頑張りたいと思います。

 
 

レガシィBH系 左リアフェンダーの凹み

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少し古い車ですが、リアフェンダーの角部分が凹んでいます。

 オーナー様がとても大切に愛着を持って乗られていることが分かる車でした。

この車種は私がこの仕事を始めた頃の車なので、私自身も色々な思い出があります。

ツールアクセスが場所によっては、入りにくいor入らないなど、散々考えさせられました。

 最近はリペアする機会も減っていたので、懐かしさが甦り、オーナー様の気持ちの凹みも伝わってきます。 作業している間に、日差しの向きが徐々に変わっていったので、修理前と同じ様に写真が撮れませんでした。

お客様には大変喜んで頂けたようで、私自身も、苦労した甲斐がありました。

 

モコ右リアフェンダーの凹み

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デントリペアのツールは文句無しに入るのですが、

凹み方が悪くバッチリ‼とはいきませんでした。

 特にリアゲート側のパネル際が見た目よりも深く折れ込んでいて、凹み部分の鉄板も限界近くまで伸びていたため、何度も調整を繰り返して全体のバランスを整えましたが、どうしても少し歪みが残ってしまいました(T_T)

 

レガシィ左リアフェンダーの凹み

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全く問題無く修復可能な凹みです。

ですが、内部の構造によっては、 手こずる場合もある場所です。

この車種に関しては、過去何度もやっていますので、まず大丈夫だと思い作業しました。

 この他にもリアドアの修理もありましたが、(写真を撮り忘れました。)

ガラスを外して、こちらも難なく修理出来ました。

お客様も満足して頂いて気持ち良くお帰り頂けたました。

 

 

ルーフの凹み?(ひねり?)修理

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ルーフアンテナを引っ掛けて、ひどく折れた感じです。

アンテナ本体は砕けていました。

 アンテナのコードがこの穴から車内に入るですが、穴の形状がかなり変形していますので、このままでは新しいアンテナを取り付けても、浮いてしまい隙間が出来、雨漏りの原因になります。 通常この場合は鈑金で修理してアンテナの取り付け、もしくは、ある程度、修理工場でならして見てくれよりも、雨漏りをしない事を第一にの修理になります。

年に数回依頼があります。

損傷の程度に依りますが、多少の歪みが残る場合があります。

 しかもダイハツ車の場合 天井の内張りが糊で貼り付けてあり、外す事が出来ません。内装のシワや折れ跡が出来るので、通常内張りを外す時は、交換になります。(部品代と交換工賃が結構掛かります。)

今回はお客様と相談の上、交換無しで作業しました。

出来る限り、はれや凹みが残らない様に、しかも雨漏りの無い様に直していきました。

 微妙な歪みは残りましたが、修理した部分を指摘して説明し、よく見なければ分からない程度には修復出来ました。

 お客様には大変満足して頂けた様です。

少し前まではドアの鍵穴など、イタズラや盗難の際に出来たこの手の修理が時々ありましたが、最近では減っていてホッとしていましたが、新しい装備の副産物ですかね~?

 

 

 

ファンカーゴ右リアフェンダー角の凹み

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買い物カートの様な物がぶつかった様な凹みです。

 内装を外して車内側からも押し出す事は可能ですが、ツールアクセスは悪く作業性も良くないのでバンパーを外しての作業に変更しました。

お客様には、最悪ボディに穴を開けて修理する事も説明し了解を頂きました。(但し、その時は改めて連絡し了解を頂いてから) 幸い車体の空気抜きの穴から、ツールを入れる事が出来た為、ボディに穴を開けずに修理する事が出来ました‼

昔から当店をご贔屓にして下さっているお客様で、今回も満足して頂けた様です。

 

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