クラウン 左リアドアの凹み
この型のプレスライン、実はかなり堅いです。
通常ならガラスの隙間からリペア出来るのですが、ここまで凹むと普通に押し出そうとしてもなかなか出せません。
ツールを入れるのに必要な部品を外して開始しました。
硬い部分なので少しずつ出して行かないと、塗装が割れてしまうので、ヒートガンで塗装を温めながら、慎重にリペアしていきます。(温めても割れるときは割れます。)
凹み自体も通常のツールではビクともしない為、少し大きめのツールで通常よりも、大きな力を掛けてリペアし始め、粗だししてから細部のリペアという手順で修理します。
思ったよりも時間が掛かってしまいましたが、何とかリペア完了です。