修理実績紹介

ティーダ 左フロントドアのプレスラインの凹み

2006年式のティーダ、左フロントドアの凹みです。

10年以上前の車ですが大事にされているようでボディーの状態はとても良く、綺麗にお手入れされていました。

プレスラインの凹みですが、お電話で聞いて想像していたよりも凹みが深く、少し塗装表面に傷がついていました。

前後から透かして見ると、少しヒズミが残る事、傷はそのままになる事をお伝えしてのリペアです。

この凹みをリペアするのに使うツールが入らないので、内装を外しドアガラスも外しました。

この凹みをリペアするには、取りあえずプレスラインを出す必要があるのですが、これがなかなか思った様にならず、時間がかかりました。

 

写真の黄色の丸で囲った中央、ここが凹んでいた部分。黒い筋は塗装表面に着いた傷です。

傷はデントリペアでは直せないのですが、凹み自体はリペア出来ました。

動画で見ると傷部分が白く見えますが、ライトで明るく照らしている為で、実際にはかなり目立たなくなりました。(白い傷が残っている訳ではありません)

当初考えていたよりもヒズミも少なく仕上り、お客様には満足して頂ける出来になりました。

どうしても傷も残したくないと思われるなら、多少高額になりますが鈑金塗装が必要になります。

完璧は無理ですが、目立たなくなればと言って頂けるなら出来る限り何とかします(どうしようも無いものは断りますが( ̄∀ ̄;) )

ダメ元で鈑金塗装の前に一度デントリペアでの修理を考えて見ませんか?

 

 


プレマシー 右スライドドアの凹み

 

 

自転車が倒れたようで、かなり深く凹んでいます。

大きい凹みの後ろにあと2箇所、凹みがありました。

以前に来られたお客様のご紹介でご来店です。

縦長に深い凹みでしたので、1番深い所が最終的に縦筋の型が残る事をご了承頂いてのリペアです。

ドアの内装を外した所、ドアガラスのレギュレーターが一体になったパネル(メーカーによってはモジュールパネルと呼ばれていました)になっていて、そこも外す必要がありました。

当初作業時間を2時間半位とお客様には伝えていたのですが、このパネルがあると脱着に時間がかかる為、急遽時間を延長してもらいたいとお伝えし、リペア開始です。

写真の黒いパネルを外さないと、黄色の丸で囲んだ部分に凹みがあったので、リペアに最適なツールが入らず、修理出来なかった可能性があります。ここを外すとかなりツールは自由に入るので、後は頑張りしだいです。

結果はご覧のとおり。(フェイスブックで見れない場合、当店ホームページから見て頂くと動画で見られると思います。)

縦筋が残ったのは残念ですが、これ以上はパテで筋を

埋めて塗装するしか方法が無いので、それを考えるととても満足して頂けたようです。

今回、鈑金塗装で直すと塗装が変色する事をお客様は気にされていました。デントリペアは以前からご存知だったそうです。お客様のご友人が、たまたま以前当店で施工させて頂いたお客様だった様で、そのご友人のお薦めで当店でご依頼いただきました。

何度も来て頂けるお客様は当然ですが、ご紹介で来ていただけるお客様や、ご紹介して下さるお客様があるという事は、大変嬉しい限りです!!

ご期待を裏切らない様に出来る限り一生懸命頑張ります。


C-HR右リアドアの大きな凹み

大きく深く多数凹んでいます。

特に写真下の丸で囲んだ右側、ライトを入れてないのにハッキリ凹みが見えます。

以前にも来られたお客様で、目立たなくなればとの事なので、出来る限り頑張ります。(初めてのお客様であれば鈑金塗装をお勧めしていると思います)

デントリペアで直すには不向きですが、何も出来ない訳ではありません。誰が見ても分からない様に直すには無理ですが、仕上がりに関しては人それぞれありますので、ご希望にあえばリペアします。

内装を外し、思考錯誤して作業します。

多少のヒズミや細かい凹みが残る事はご了承頂いてます。(前回もかなり厳しい凹みの修理でしっかりお話をさせて頂けましたので、今回もお客様のご希望は共有済です。)

 

思ったより時間が掛かりましたが、ここ迄なら何とか凹みを上げる事が出来ました。

多少歪みが残りましたが、ここが凹んでいたと知らないと見逃してしまうレベルにはなりました。

お客様には大変喜んで頂けたようです。

なかなか完璧と言える仕上がりにはなりませんが、今回は凹みが酷かった割には何とかなったと思います。

 


ラパン リアゲートの凹み

リアゲートの凹みですが、少し広範囲です。

凹みの下側が少し張れているので、その部分がどの位修正できるかで仕上りが変わります。

凹みの裏側はツールを入れるのに邪魔になる様な物は無いので、少し歪みが残ると思いますがリペア可能です。

作業性は良かったのですが、範囲が広かったので思ったよりは時間が掛かかってしまいましたが、それでも1時間半程で終了しました。

微妙な歪みは残りましたが、全体的には綺麗にまとまった仕上がりになったと思います。

 

デントリペアはどんな凹みでも完璧に直せる技術ではありません。

大した凹みではないからと泣く泣く諦めるのか、

やはり気になるので高額だけど鈑金塗装で直すのか、の間の選択肢だと思います。

当店に来られたお客様の多くはダメ元で来られますが、その多くのお客様に喜んで帰っていただいています。どこで聞いてもダメ!!と言われても一度当店にご連絡下さい。以外と何とかなるかも知れません。

ダメな場合は何故直せないのかキチンと説明します。

電話、メール、LINE@でどうぞ。

個人様、業者様お待ちしております。

 

 

 

 


ラパン 左フロントフェンダーの凹み

 

プレスライン上とその上、2箇所あります。

プレスラインの凹みは見た目より深い凹みでした。

少しヒズミが残る事を了承して頂いてリペアしました。

昔はタイヤハウスの内側の樹脂カバーを外してしか、ツールが入らなかったのですが、数年前からはボンネット側からもツールが入ります。

どちらもツールアクセスは良かったので、それぞれのリペアに最適な状態です。

ほとんどは下側からのツールアクセスですが、一部ボンネット側からツールを入れる方が良かったので、今の車さまさまです!

写真で見ると完璧!!

微妙な歪みが残りますが、ライトを入れて見やすくしているので、普通に見ているとまず気付かないと思います。

この他にリアゲートも修理しました。

また次回に載せます。


スバルXV 左フロントフェンダーの凹み

 

大きな凹みの後ろに小さな凹みもあります。

どうなって凹んだのか分からないのですが、駐車場に戻って来たら当て逃げされていた様です。

以前にもご来店いただいたお客様で、前回の仕事で大変気に入って頂けたようです。

ただし、当て逃げなのでお怒りモードですが…..。

 

このサイズになると正直仕上がりは最終的にリペア完了まで、ハッキリこうなります!!とは言えません。

多少のヒズミが残るだろうという事は言えるのですが

仕上がりは、ほぼお任せになります。

昔はフロントフェンダーの修理の場合、タイヤ内側のインナーカバーを外すか、ヘッドライトを外してのツールアクセスしか無かったのですが、最近はボンネットを開けてエンジンルームからでもツールが入るので、リペアしやすくなったな〜と思います。

↑ライトの写し込み無しで前から見た凹み。結構酷いです。

フェンダーアーチのカバー(昔で言うオーバーフェンダー、今でもそうなのかな?)の下まで凹みがあり、全体が分からないのである程度勘で直します。

カバーを取れば見えるのですが、外すとピンが割れたり、車種によってはフェンダーとの接地面が両面テープで貼ってあったりで、再度取り付けると浮いて隙間が出来るのでこのままリペアします。(ちなみにこの部品だけで8000円くらいだったかと思います)

写真では良く分からないと思いますので、動画もどうぞ!⇩

ヒズミが良く見える様に撮っていますので、分かって貰えると思います。

実際にはこんな風にライトを入れて見る事は無いと思いますので、普通に見ている分にはあまり違和感は無いと思います。

お客様にも確認して頂き、ご満足頂けました。

 


2019年もよろしくお願い致します

明けましておめでとうございます!!

今年もどうぞよろしくお願い致します!

本年平成から新しい元号にかわる年です。

そして!

本年6月に当店は満20年を迎えることになります!

これもひとえに皆様のおかげだと日々感謝しております。初心に戻ってお客様のご要望にお応え出来る様に、頑張って行きたいと思います!

これからもカードッグ工房を

よろしくお願い致します!!

 

 


スバルR2右リアフェンダーの凹み

デントというには少し大きな凹みです。

右側なので、乗るたびに気にされていた様です。

凹みの状態としては、完璧に!!。とはナカナカいかない凹みですが、可能な限り綺麗になるように頑張ります!!

内装を外してからの作業です。

スピーカーを外すとツールがキチンと入るので、そこからアクセスしてリペア開始です。

凹み上部のモールで見えない部分も凹んでいたのですが、そこはツールで押した時のライトの写り込みの動きを見て、何処を押しているのか判断します。

 

思っていたよりも、綺麗になりました!

よくよく見ると少しヒズミが分かりますが、普通に見ている分には分からなくなったので、お客様には大変満足して頂けたようです。

R2はもう10年程前の車で、中古車で購入されたようです。

この位の車になると中古車店では、多少凹みやキズがあっても当然なので、そのまま売られています。

今回も購入時点で凹んでいたのですが、鈑金塗装だと高額になり、どうしても変色や、塗装の質が変わってしまう為、デントリペアでの修理は正解だと思います。どこ迄仕上るかはお店の技術力によりますが…..。

当方ではここ迄ならリペア出来ます。

凹みにお困りの時は一度ご相談ください。

 


マツダ CX-3 左リアドアの凹み

少し縦長の凹みです。

この場所なら通常は、リアドアの前にあるドア内部に入る配線穴からツールを入れるのですが、マツダ車の場合、普通に外側から外すと配線の部品を破損したり、元に戻すのが困難になる場合があるので、内装をはがしてから取り外します。

内部を確認したところ、へこみが赤丸のドアビームの上にあるのでツールが入らず、配線穴からのリペアが出来ないことが判明したのでこのままドア内側から作業することにしました。

ここからでも作業性は良いので問題なくリペア出来ます!!

今回は何も問題なくリペア出来ました。

黄色いテープの中間が凹んでいた場所です。

指先部分が凹みのあったところ。

完璧!!と言っても良いくらいには直っていますが、これでもまだ完璧ではありません。ほんの少し、微妙ですが残っています。(知らなければまず気づかないと思います)

この仕事を始めて長くなりますが、年間を通して自分でも分からなくなる位にリペア出来る凹みは、ほんの一握りです。

もともと、デントリペアは凹み方によって仕上がりが大きく違ってくる修理方法です。

その中で修理の方法や手順を工夫したり、それまでの経験や勘をもとに、きれいに仕上げる技術です。

今回もお客様に大変喜んで頂ける仕上げに成りました。

 


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