プレスラインなのですが、シャープなラインではありません。
シャープなラインよりも、こういうアール(曲面)のラインの方が直しにくいので苦労します。
使用するツールと作業性を考え、ドアガラスも外しました。
凹みの場所と、凹み自身が深かったので少し修理跡は残ります。縦筋のキズは当てられた時に出来たものなので、デントリペアでは修理出来ません。塗装が必要です。(ちなみにコンパウンドやペーパー等で削ると、塗装が剥げます)
↑後ろから見た動画
↑前から見た動画
少し修理跡が残っていることが見て頂けると思います。
お客様に仕上がり具合をじっくり確認して頂きました。
ご来店時に極力塗装はしたくないのと、凹み自体も深いことはお客様も認識していらっしゃいましたので、
仕上がりに関しては十分過ぎるほどお喜び頂けました。
私もホッとしたお仕事でした。