大きさはデントリペア向きですが、凹み中心部は
かなり深く、筋状になっています。
「塗装が割れるところまでは行かないと思いますが、
修理跡が少し残ってしまうかも?」
とお客様にはお伝えし、了承して頂いてリペアしました。
↑やはり少しですが、修理跡が残ってしまいました。
これ以上押し出そうとしても、パネルが膨らんで張れ上がってしまうだけなので、ここで終了です。
もう少し頑張ればもっと良くなるのか、逆に悪くなるのかの判断はいつも悩むところなのですが、そのあたりは長年の経験とカンです。
全体的に見ればほとんど分からない仕上がりです。
お客様も当初、「どこに凹みが分からないと」仰っていたので、しっかりと場所を伝えて確認して頂きました。
それでも十分に満足して頂けました!!
この後コーティングに出すので、それまでに直しておきたかったと言っておられました。