全部で8ヶ所ありました。
猫かタヌキが乗ったのかも、とお客様は言っておられましたが、凹み自体が深く、プーリングでは凹みを小さく出来てもそれが限界で、分からなくする事は出来ないと判断しました。
車内側から内装を外して、プッシュツールでのリペアの必要があります。
内張りを外に出す必要はありませんが、全体を落とすまでにはバラす必要がありました。
カメラアングルが一定ではないので、分かりにくくてすいません。
凹みが深く、無理をすると塗装面が割れる恐れがあったので完璧にリペア出来たわけではありません。少し残った部分もありました。
それでも、凹んでいた場所を知っていて、その上でよく見ないと分からない程度には修復できました。
お客様には仕上がりをしっかりみてご確認頂き、ご満足いただけました。
今回はルーフの他にボンネットの凹みも一緒に作業しましたので余裕をもって丸々一日お預かりさせていただいています。ボンネットの方は写真を撮り忘れてしまいました。