塗装面にキズがある凹みです。
お客様はキズはそのままで良いので凹みだけを直して欲しいとのご依頼です。
凹み自体は問題ありませんので、リペアは可能です。
フェンダー内側の樹脂カバーを外せばツールもキッチリ入ります!
凹みもバラしも、ややこしいところは有りませんので、比較的短時間で終了しました。
キズの部分が白く残りますが、それが無ければほぼ完璧?だと思います。
キズはそのままでと、言うお客様が多々来られます。
この大きさのキズを直すにも、綺麗に分からなくするには、パネル全体の塗装が必要になります。
部分塗装(パネル内ボカシ)でも行けなくはないですが、変色や肌違いなどのリスクも出ます(カラーにもよりますが)。
「それなら一番気になる凹みを消してしまえば!!」
とご来店して頂いています。
凹みさえ無くなれば、キズはほとんど目立たなくなりますし、乗っていれば飛び石などでもキズが入るので
ガリッと行くまでは我慢すると言うお客様が多くご来店されます。
塗装が剥げてしまっていても、小さなキズなら案外タッチアップでも分からなくなります。
微妙なキズの場合は、クリアーで錆び止めするだけをお薦めしています。
タッチペンを持って来て頂ければ、タッチアップくらいはさせて頂きます!