プレスラインの上側に少し深い凹みです。
凹みが深いので、それなりに大きな力を掛けるためにガラスを外して作業します。
この隙間から少し太めのツールを入れる必要がありました。
細いツールならガラスを外さなくても入るのですが、時間が掛かるのと、凹み中心部を出すのにこの方がより確実に綺麗に出せるので、この方法にしました。
塗装面に凹んだ時のキズや元々の痛みがあったので、ライトを入れると目立って見えます。(見て貰う為にわざわざ映し込んでいます)
ライトを外すと分からないと思います。
キズがあるのでライトの光を拾って修理部分がよく見えますが、消すと凹んでいたことを知らないと、分からないと思います。
遠回りしたような作業に見えますが、これが一番良い作業手順だと思います。
お客さまにも絶賛して頂けました。