大きな凹みの後ろに小さな凹みもあります。
どうなって凹んだのか分からないのですが、駐車場に戻って来たら当て逃げされていた様です。
以前にもご来店いただいたお客様で、前回の仕事で大変気に入って頂けたようです。
ただし、当て逃げなのでお怒りモードですが…..。
このサイズになると正直仕上がりは最終的にリペア完了まで、ハッキリこうなります!!とは言えません。
多少のヒズミが残るだろうという事は言えるのですが
仕上がりは、ほぼお任せになります。
昔はフロントフェンダーの修理の場合、タイヤ内側のインナーカバーを外すか、ヘッドライトを外してのツールアクセスしか無かったのですが、最近はボンネットを開けてエンジンルームからでもツールが入るので、リペアしやすくなったな〜と思います。
↑ライトの写し込み無しで前から見た凹み。結構酷いです。
フェンダーアーチのカバー(昔で言うオーバーフェンダー、今でもそうなのかな?)の下まで凹みがあり、全体が分からないのである程度勘で直します。
カバーを取れば見えるのですが、外すとピンが割れたり、車種によってはフェンダーとの接地面が両面テープで貼ってあったりで、再度取り付けると浮いて隙間が出来るのでこのままリペアします。(ちなみにこの部品だけで8000円くらいだったかと思います)
写真では良く分からないと思いますので、動画もどうぞ!⇩
ヒズミが良く見える様に撮っていますので、分かって貰えると思います。
実際にはこんな風にライトを入れて見る事は無いと思いますので、普通に見ている分にはあまり違和感は無いと思います。
お客様にも確認して頂き、ご満足頂けました。