ドア中央部のへこみです。
上から見ると横長の凹みという事が分かります。
凹みの形状を観察する事で、ドコからどういうふうにリペアして行くかの手順が決まって来ます。
ドア内部の状態によってはガラスを外しての作業も考えたのですが、幸い内装をはずすとツールがバッチリ入るので、そのままリペア開始です。
ちょうど良い所にサービスホールがありました。ここから作業します。
凹みはほぼ完璧?位になりましたが、少し傷が残ります。
ある程度の傷ならウチでも消せますが、コーティング屋さんからのご依頼だったので、傷消しはそちらにお任せする事にして完了です。
餅は餅屋という事で!(写真では分かりにくいのですが、この位の傷なら磨き屋さんなら楽勝!?程度の傷です。)
今回の凹みはえぐった様になっていて、少し鉄板が伸びていたので苦戦しました。
ただ、ここに凹みがあっと知らなければ、まず分からないと思います。