ルーフの修理がどうして難しいかと言うと、、、
ルーフの高さが目線の高さにあるので、へこみや歪みの浮沈みがよくわかり
しかも前後左右からも見ることが出来るので、
真正面から見るドアや、フェンダーに比べるとへこみ、ゆがみが見えやすいのです。
必然、仕上がりはシビアになります。(特にセダンタイプ)
今回へこみは2か所。そう難しいものではありませんが・・・
アクセスを確保するためには天井のパネル脱着が必要です。
ツールを入れる隙間を作るために、後ろ側の天井内張りをはずします。
荷室、リヤフェンダーの内張り(下側)、リヤガラス廻りの内張り(上側)、の順に外す必要があります。(時にはリヤシートまで脱着するものもあります)
そこまでしないと、天井廻りの内張りにしわや折れが出来てしまうのです。
脱着はお手の物ですが、とにかく時間がかかります^^;
修理は満足のいく出来でした!
時にはデントリペアが10分。
天井の脱着が2時間なんて事があります。
当店の作業内容でした<(_ _)>